2月28日は、世界希少・難治性疾患の日（Rare Disease Day：略称RDD）です。

希少・難治性疾患とは、患者数が少なく、病気のメカニズムが複雑なことから、治療・創薬の研究が進まない疾患を指します。

2008年にスウェーデンで始まった活動で、より良い診断や治療によるRDDの患者さんの生活の質の向上が目的です。

現在では世界各国が参加し、この日は日本でも全国的にRDDに関する啓発活動が行われています。

2月28日は、織部の日です。

1988年（昭和63年）に、岐阜県土岐市によって制定されました。

日付は、1599年（慶長4年）のこの日に、豊臣秀吉の茶頭・古田織部（ふるた おりべ）が、自ら焼いた茶器にて京都で茶会を開いたことに由来しています。

この茶器が、後に「織部焼」と呼ばれるようになります。

昭和になって土岐市内の窯跡から、当時の織部焼の茶器が多く発掘されたことで、生産地が確認されました。

2月28日は、エッセイ記念日です。

木村治美エッセイストグループ（KEG）によって制定されました。

日付は、エッセイストの元祖とされる、フランスの哲学者ミシェル・ド・モンテーニュの誕生日（1533年2月28日）に由来します。

エッセイ（エッセー）とは、文学形式の一種で、筆者の体験などを基に、感想や思索・思想をまとめた散文のことです。

記念日を通じて、KEGは、エッセイストの集いを開いたり、エッセイを公募するなどのPR活動を行っています。

2月28日は、バカヤローの日です。

1953年（昭和28年）の衆議院予算委員会で、当時の首相・吉田茂（よしだしげる）が議員との質疑応答中に、「バカヤロー」と小声でつぶやいたのをマイクが拾ったことに由来しています。

この発言が基で、1953年3月14日に衆議院が解散し、「バカヤロー解散」と呼ばれました。

2月28日は、ニューパルサーの日です。

パチスロなどの用機械の開発や製造を手がける「山佐株式会社」が制定した記念日です。

日付は、1993年（平成5年）2月に同社のパチスロ機種「ニューパルサー」が登場したこと、また、愛称の「ニュー（2）パル（8）」と読む数字の語呂合わせが由来です。

記念日を通じで、ニューパルサーの認知度の向上と、今後リリースされるシリーズ作のプロモーションを目的としています。

2月28日は利休忌（りきゅうき）で、安土桃山時代の茶人・千利休（せん の りきゅう）の1591年（天正19年）の忌日です。

利休は「わび茶」（草庵の茶）を完成させたことで知られ、茶聖とも称せられる人物です。

千利休の法名の宗易から、宗易忌（そうえき）とも呼ばれ、毎年この日には、京都・大徳寺で法要と茶会が開催されています。

2月28日は逍遥忌（しょうようき）で、明治〜昭和時代の小説家・劇作家の坪内逍遥（つぼうち しょうよう）の1935年（昭和10年）の忌日です。

写実主義を提唱した日本の近代文学の先駆者で、文芸協会を開設したことで知られており、日本近代文学や演劇の発展史上に大きな功績を残しています。

代表作に、文学論「小説神髄小説」、小説「当世書生気質」、戯曲「桐一葉」「役の行者」など多数あります。

2月28日は、ビスケットの日です。

1980年（昭和55年）に、全国ビスケット協会により制定されました。

日付は、1855年（安政2年）のこの日、日本初のビスケットの製法を記した「パン・ビスコイト製法書」が記されたことが由来です。

また、ビスケットの語原がラテン語で「2度焼かれたもの」という意味の「ビス・コクトゥス（bis coctus）」であることから、「に（2）どや（8）く＝2度焼く」の語呂合わせにもちなんでいます。

毎月28日は、にわとりの日です。

1978年に、日本養鶏協会などの養鶏関係者が制定した記念日で、日付は「に（2）わ（8）とり」（鶏）と読む語呂合わせです。

鶏肉・鶏卵の消費拡大が目的で、鶏肉を扱う店舗ではキャンペーン等を行なっています。

ケンタッキーフライドチキンでは、「とりの日パック」を限定販売しています。

毎月8日、18日、28日は、お米の日です。

この記念日の起源や制定した団体は不明確ですが、漢字の「米」は「八十八」に分解できることや、米が育つまでに88の手順が必要という考えが根拠とされています。

※一部では、8月8日や8月18日がお米の日という説もあります

2月28日の誕生石（バースデーストーン）はコーラルで、石言葉は「耐える心」です。

コーラル（珊瑚）は、古来より海底に存在し、大らかな海のエネルギーを秘めています。

生命の源である海からの贈り物のコーラルは、幸福や子宝の象徴で、活力を向上し、妊娠出産のお守りとしても親しまれています。

2月28日の誕生花（バースデーフラワー）はフリージアで、花言葉は「あどけなさ」です。

和名は「香雪蘭（コウセツラン）」で、冬を超えて春先に咲くことと、また、香りが蘭の花のようにフルーティーな甘い香りがするのが由来になっています。

一般的にフリージアの花は、黄色と白がポピュラーですが、ピンク、赤、紫、などさまざまなカラーが存在します。

明るくピュアな印象なので、春の贈り物にもぴったりのお花です。

 誕生色：オリーブグリーン（Olive Green）
 特徴：オリーブの葉のような色
 CMYK：70,46,68,0
 RGB：94,123,97
 HEX：#5E7B61
出典：誕生色事典

 伝統色：二藍（ふたあい）
 特徴：二つの藍、青い蓼藍（たであい）と赤い呉藍（くれあい）がかけ合わさってできる色
 CMYK：50,60,10,35
 RGB：109,83,125
 HEX：#6D537D
出典：にっぽんのいろ図鑑

『澄んだ眼の底にある。

深い憂いのわかる人間になろう。

重い悲しみの見える眼を持とう』

相田みつを（日本｜詩人）

 性格

ウソをつけない究極の天然愛されキャラです。

素直で優しく裏表がない性格で、人をどこまでも純粋に信じます。

人懐こい笑顔が武器で甘えん坊な面も可愛らしいため、まわりから大いに愛されるでしょう。

 才能

汚れなき子ども心を永遠に宿す人です。

幼いころの純粋さをいつまでも忘れないので、そのピュアな感覚と誠実さ・実直さが仕事にも活きるでしょう。

対人面では、まわりから甘やかされ、わがままになる部分もあるので、感謝の気持ちを忘れないことが大切です。

出典：365日のお誕生日占い