2月15日は、春一番名付けの日です。

1963年2月15日の朝日新聞朝刊に「春一番」という言葉が初めて登場したことが由来になっています。

春一番とは、立春から春分の時期にかけて、その年に初めて吹きつける強い風のことを指します。

冬の北風とは逆の南側から吹くため、暖く強い風の流れを感じるのが特徴です。

2月15日は、全日本スキー連盟設立の日です。

1925年（大正14年）2月15日に、全日本スキー連盟が創立されたことで記念日になりました。

東京都渋谷区神南に事務局を置く公益財団法人・全日本スキー連盟（Ski Association of Japan、略称：SAJ）は、スキーをはじめとしたスノースポーツの統括団体であり、スキーやスノーボードの普及・振興を目的に活動しています。

2月15日は、ツクールの日です。

知識がない人でも、手軽にゲーム制作が楽しめるソフトウェア「ツクール」を手がける「株式会社エンターブレイン」によって制定されました。

日付は、「ツ（2）ク（9）ール（6）」と読む語呂合わせで、これを「2月9＋6日＝2月15日」と足し算した日にちにちなんでいます。

敷居が高いと思われがちなゲーム制作を、より多くの人に手軽に楽しんでもらうとことが目的です。

2月15日は、次に行こうの日です。

株式会社国立音楽院が制定した記念日で、月の新学期を前に「次に（2）行（1）こう（5）」と読む数字の語呂合わせからきています。

不登校で悩んでいる学生が前向きな未来を描けるように、同音楽院の自由な環境の中で一人ひとりに合った音楽活動を学び、新たな一歩を踏み出すきっかけ作りをすることが目的です。

2月15日は、涅槃会（ねはんえ）です。

お釈迦さまが入滅された陰暦2月15日に、日本や中国などで勤修される追悼報恩のための法要です。

涅槃は、貪（むさぼ）りや、怒りなどの煩悩の炎が吹き消された状態を表しています。

すでに煩悩を滅している仏がその肉身をも滅することを、完全涅槃という意味で般涅槃（はつねはん）と言います。

2月15日は西行忌（さいぎょうき）で、平安後期の歌人である西行法師の忌日（旧暦）です。

西行法師は、万葉歌人の柿本人麻呂（かきのもとのひとまろ）や俳聖の松尾芭蕉（まつおばしょう）と並び「日本三大詩人」と称されています。

和歌は約2300首が伝えられており、新古今集（しんこきんしゅう）には、その内の94首が収められています。

2月11日は兼好忌（けんこうき）で、鎌倉時代末期〜南北朝時代にかけての歌人・随筆家の吉田兼好（よしだ けんこう）の1350年（正平5年）の忌日です。

一般に「吉田兼好」と呼ばれていますが、本名は卜部兼好（うらべ かねよし）と言います。

これは、兼好の生家・卜部家が京都・吉田神社の神官をしており、その子孫が吉田姓を名乗ったためです。

本三大随筆の一つとされる『徒然草』の作者で、私家集の『兼好法師家集』など多数の作品を残しています。

2月15日は孟宗忌（もうそうき）で、小説家・徳永直（とくなが すなお）の1958年（昭和33年）の忌日です。

「孟宗忌」の名前は、初期の短編『最初の記憶』に登場する、孟宗竹を削って箸にする人々の描写にちなんでいます。

代表作に「妻よねむれ」「はたらく一家」「八年制」「静かなる山」などがあります。

毎月15日は、いちごの日（いいいちごの日）です。

いちごの販売促進を目的として、全国いちご消費拡大協議会によって設定された記念日です。

この時期はいちごの収穫と出荷が盛んになるため、「いい（1）いち（1）ご（5）」の語呂合わせを利用して「いちごの日」と定められました。

毎月14日と15日は、ひよ子の日です。

「ひよ子」まんじゅうの美味しさをより多くの人に知ってもらうために、福岡県のひよ子本舗吉野堂が制定しました。

当時のひよ子の創設者は、従来の丸い形の饅頭とはことなる、より多くの人々に愛される新しい形を模索していました。

そして、自分がひよこに囲まれる夢を見たことから、このアイデアを思いついたと言われています。

毎月15日は、お菓子の日です。

1981年（昭和56年）に、全国菓子工業組合連合会が制定しました。

和歌山県の橘本神社と兵庫県の中嶋神社では、お菓子の神様（菓祖神）を祀っており、その例大祭が4月15日に行われたことが由来です。

また、1911年から開催されているお菓子の展示会「全国菓子大博覧会」の第一回が、4月15日に開催されたことにもちなんでいます。

2月15日の誕生石（バースデーストーン）はピンク・ジルコンで、石言葉は「生みの苦しみと喜び」です。

ジルコンは、古来より女性のお産のお守りとして親しまれおり、健康な安産を願うとともに、愛の象徴のパワーストーンとして人気があります。

キラキラと輝く華やかなピンク色は、恋愛・結婚運を向上し、より良い未来への道標となるでしょう。

2月15日の誕生花（バースデーフラワー）はパーロット咲きチューリップで、花言葉は「愛の表現」です。

花弁に切れ込みがあり、フリル状にねじれ咲くチューリップで、オウムの羽を思わせる見た目からパーロット（parrot オウム）咲きと呼ばれています。

エレガントで躍動感あふれる花姿が印象的で、人々を惹きつける人気の品種です。

 誕生色：勿忘草色（わすれなぐさいろ）
 特徴：わすれなぐさの花の空色
 CMYK：50,18,10,0
 RGB：136,181,211
 HEX：#88B5D3
出典：誕生色事典

 伝統色：浅緑（あさみどり）
 特徴：くすみを感じる淡い緑色。延喜式では「あさきみどり」と読まれている
 CMYK：40,0,50,5
 RGB：162,205,147
 HEX：#A2CD93
出典：にっぽんのいろ図鑑

『強い心、知性、勇気があれば、運命の力を阻み、しばしばそれを逆転することが可能である』

アルベール・カミュ（フランス｜小説家・哲学者）

 性格

優しさと聡明さに満ちた幸せのメッセンジャーです。

人の痛みや状況を深く理解できる聡明さと、うわべだけでなく心から慰める優しさに満ちています。

人を疑ったりシビアな目を向けたりせず、少しでも幸せをわかち合おうとするでしょう。

 才能

奥の深い理解力と冷静な判断力を持っています。

多くの人と触れ合うほどに、知性と心が磨かれていきます。

サービス精神もあるので、仕事面では客商売で力を発揮しそうです。

対人面では、困った人を放っておけない性格で、他者に感情移入し過ぎて落ち込んでしまうことも。

こまめに息抜きすることを忘れずにしましょう。

出典：365日のお誕生日占い